パソコンを触りだした頃のことを思い出した話
こんにちは、私です。
4月もあと1週間ほどで終わってしまいますね。皆さんいかがお過ごしですか。
私は授業→バイト→授業→バイト→授業・・・をひたすら繰り返しています。忙しい日々で正直しんどく感じることもありますが、充実した日々を送っています。
今回は、とある出来事をきっかけに私がパソコンという道具を触り始めた頃のことを思い出したことを書こうと思います。特に何でもないことを書いていきます。言うなれば雑多書きです。
まずは、先に述べたとある出来事について説明します。私は大学内でパソコン自習室の補助員をやっています。補助員の主な仕事は自習室の利用者の質問に答えたり、自習室の環境を整えたりすることです。普段は私も利用者さんの疑問に答えたり、掲示物の作成によって自習室内をより良いものにしたりしています。
補助員の仕事の大部分は自習室内で行いますが、ごく稀に自習室外での仕事もあります。私は先日、自習室外での仕事としてパソコンを利用する講義の補助員をしました。その講義は1回生向けのもので、Microsoft Office 2016の基本ソフト(Word、Excel、Powerpoint)の操作を学習するという内容でした。私は補助員として、この講義で出欠確認をしたり、資料を配布したり、受講者の質問に答えたりしていました。
補助員として受講者を見ていて感じたのは、個人によってパソコンが使えるかどうかにかなりの差があるということです。ある受講者は講師の説明を軽く聞きながら、資料を見てどんどん先に進んでいました。
しかし、別の受講者は講師の説明に出てくる用語、例えば「リボン」「ダイアログボックス」などが何なのか分からなかったり、「Escキー」「Altキー」がどこにあるのか分からなかったり、ファイルの保存方法や保存先が分からなかったりしていました。
また、比較的パソコンの使い方に慣れているように見える受講者でもExcelの関数で頭を悩ませたり、キーボードの配置がほとんど分からなかったりといった様子だった。
受講者は理解の速さに差はあれど、みんな一生懸命に取り組んでいました。その様子を見て「自分が初めてパソコンを触ったときもこんな感じだったのかな」と少し懐かしく思いました。
私が初めて触ったパソコンは父が使っていたWindows XPを搭載したデスクトップパソコンでした。小学校3年生の頃にパソコンの使い方を知り、インターネットでフラッシュをずっと見ていたのを覚えています。
中学生になると、授業でMicrosoft Officeのソフトを扱う授業がありました。中学生になって初めてWord、Excel、Powerpointを触りました。この時に「面白い!」と思えたから、私は補助員のバイトをしているのだろうと思います。
中学生くらいまでは、パソコンで何かできると嬉しくてたまりませんでした。今になって考えれば、何も難しいことではないのですが、当時の私にとっては魔法でも使えたかのようなものでした。
現在、大学生になった私はある程度のこと、少なくとも補助員としてパソコン初心者のサポートができるくらいにはパソコンが使えるようになりました。パソコンの操作で何か分からないことがあっても、適当に触ったり、インターネットでパパッと調べて解決できるようになりました。何もわからずにフリーズしてしまうということはなくなり、分からないことが解決できても別段嬉しく思うこともなくなってしまいました。
そんな状態で、新しいことに触れて一喜一憂する1回生を見ると、自身が停滞しているような感じがしました。パソコンスキルに関して言うと、特に新しいことに挑戦していないなと思いました。
パソコンに長く触れてきた結果、それなりのことができるようになり、大きく揺さぶられることもなくなってしまっていたことに気づかされました。
それじゃあ、なんだかつまらない。そう感じました。
パソコンでまだやっていないこととして真っ先に思いついたのがプログラミングです。プログラミングは全く何も知らないので、何も知らない状態から始めるにはちょうどいいのではないかと思いました。
という訳で、ちょっとずつプログラミングを勉強していきたいなーと思いました。
それでは('ω')ノ