好きに自由に書かせてください( ..)φ

自分の書きたいことを好きに書かせていただく自己満足ブログです。日常生活のことや社会のことをざっくばらんに書いています。

部活動って何なの(°д°)?

こんにちは、私です(^O^)

 

今日は晴れましたね。ここ数日雨続きだったので、晴れてよかったです。

 

さて、皆さんは学生の頃に部活動をやっていましたか。運動部、文化部は問いませんよ。

 

ちなみに私は、中学生の頃にサッカー部に入っていました。2年生の途中で嫌になって辞めましたが(笑)

高校では帰宅部に、そして現在もサークルには入っていません。

 

今回、部活動の話題を取り上げたのは「部活顧問はブラック」という教員の署名運動の記事を読んだからです。皆さんも目を通してみてください。こちらです。

news.yahoo.co.jp


この記事を読んで初めて知ったのですが、教師が部活顧問をしても1円も給料が出ないみたいです。短い間だったとはいえ、面倒を見ていただいた部活の顧問には感謝する必要がありますね。


記事によると、教員が部活顧問自体をやるかどうかを選択するのではなく、どの部の顧問をやるかを選ぶような状況、一人の教員が部活動顧問を辞退することで他の教員にしわ寄せがいくため言い出しにくくなっている、土日が部活動の練習や試合で無くなる、次の日の授業の準備に時間が取れないなどの教員たちの悲痛な叫びを読み取ることができました。


教員が部活動に消極的になってしまうのも当然でしょう。記事内の教員の不満をまとめると、給料が出るわけでもないのに早朝と放課後にサービス残業を半強制的に課せられ、土日に無給で休日出勤をさせられる。やりたくないと思ってもやらないという選択肢はない。もしやらない選択肢が取れても、その分誰かにしわ寄せがいくことが想像できるため言い出しにくい。そして、部活動に時間を取られた結果、本来の教師の業務に支障をきたすことになってしまう。そりゃあ署名運動してでも待遇改善を求めますよね。


なんだか以前も書いた気がしますが、教育は低価格で高品質を届けることを善とするサービス業ではないはずです。教員の部活動に関していえば、低価格どころか無料ですね。


文科省において、部活動は学校教育の一環という位置付けをされています。そうです、部活動は「学校教育の一環」なのです。部活動も学校で行われる教育活動のはずなのに、教員には給料が出ていないのです。


今回の署名運動は、顧問をやるかやらないかの選択肢が欲しいという要望のもとに行われました。しかし、それだけではなく、部活動顧問という教育活動に対する手当の要求も必要かと思います。

子供たちの中には部活動をしたいという思いを強く持っている子もいます。彼ら彼女らの思いを教師の不満や待遇改善の声で踏みにじるのは良くないでしょう。子供たちは多くの可能性を秘めています。やりたいと思ったことをやらせてあげられるような環境は大切なものだと思います。


双方に様々な思惑があるのは当たり前ですが、お互いが一番良い形で落ち着く結果になればいいと思います。


文科省には、早急に対策を講じていただきたいものですね。


いや〜やっと書けました(^O^)

実は、この記事を書こうと思い立ったのは3日前です。なんだかんだ忙しかったので、なかなか書けずにいました。


書ききれてよかったです٩(ˊᗜˋ*)و

それでは(^o^)/