好きに自由に書かせてください( ..)φ

自分の書きたいことを好きに書かせていただく自己満足ブログです。日常生活のことや社会のことをざっくばらんに書いています。

サミット開催まで2週間を切っていた

こんにちは、私です。

 

13〜15日の3日間は全てバイトでした(T ^ T) 最近、学校とバイト以外何もないことに気づいてしまいました。

大学生活に不満はないですが、もう少し交友関係を広げたいと思う今日この頃です。

 

ここ数回は「パナマ文書」関連の記事を書いていましたが、今回はそれとは違うことを書こうと思います。

 

今回は、開催が9日後に迫ったG7伊勢志摩サミットについて書かせていただきます。

 

ニュースでちらほらサミットのことを目にしていただけだったので、詳しくは知りませんでしたが、気付けば開催日目前です。

ここ最近は、「パナマ文書」関連のニュースに注目するようになって以前に比べて国際的な話題にも興味を持つようになれました。ただ、興味を持ったことで私自身が国際情勢を如何に知らないかがよくよく分かりました。

「それじゃあ、勉強すりゃいいや」と思ったのが今回の記事を書くに至ったきっかけです。

それなので、皆さんには今回も大海原のような広い心を持って記事を読んでいただきたいところです(笑)

 

 

1.そもそもサミットって何? 

「よっしゃ書くぞー!」と意気込んだまでは良かったのですが、私はそもそもサミットとはどういったものかを理解していませんでした。初めの一歩を踏み外したような気分です(;´д`)

じゃあ、サミットとは何かを調べてみましょう。今回は伊勢志摩サミットの公式ホームページ及び公式ホームページで公開されているパンフレット『What is the SUMMIT ?ーいまが知りどき!サミット丸わかり』を参考にして書いていきます。

 

サミット(主要国首脳会議)とは、日本・アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・イタリア・カナダ・ロシア・EU(欧州連合)の首脳が参加して毎年開催される国際会議のことです。2016年の伊勢志摩サミットにはロシアを除く主要7国(G7)とEUの首脳による会議となります。当日の首脳会議だけではなく、その前に開催される外相会合、財務相会合を含めた全体をサミットと呼んでいるようです。

 

サミットが何かが大まかに分かったところで、そのサミットが何のために開催されるのかを書いていきましょう。

サミットは先にも述べた通り世界の主要国の首脳が一堂に会して行われる会議です。もちろん、国際的な問題を扱う会議だということは分かると思います。その国際的な問題への対応をするために各主要国の首脳が集まって話し合いをする。それがサミットの目的です。話し合いをする必要がある理由は、国際問題への迅速で的確な対応策を決定し、実行に移すためです。

 

つまり、サミットとは国際問題への対応案を決定・実行するために主要国+EUの首脳が年に一度集まって行う国際会議です。

簡単にサミットについて説明してみましたが、分かりましたか。そのサミットが今年は日本の三重県で行われるというわけです。

 

ここまではサミットとは何かを書いてきました。次は、サミットで話される問題について触れていこうと思います。

 

 

 

2.取り上げられる国際問題

 

 サミットでは様々な国際問題が取り上げられます。それでは、そも問題とはどういったものなのでしょうか。

公式パンフレットには7つの主要テーマが紹介されていました。その中で、特に注目すべきではないかと思った問題を私の独断で選出して説明していこうと思います。

 

①世界経済・貿易

 

近年、世界の経済状況は深刻な不安を抱えています。G7の首相たちは世界経済の成長やリスクへの対処について前向きなメッセージを発することを目的としています。

世界経済の抱える深刻には、原油価格の下落などがありますね。

しかし、今回のサミットでは「パナマ文書」関する事柄が最も大きく取り上げられるのではないかと思います。話題としてもタイムリーですし、高額所得者、特に政治家のタックスヘイブン利用が問題視されています。そこに触れていくことはマネーロンダリングで生まれた不透明な資産を推定したり、タックスヘイブン利用への各国首相の見解を示したりすることは今後の世界経済のために必要なことだと思います。

安倍首相も5/13の都内で行われた講演において、「世界経済が直面する諸問題を踏まえた対応策が最大のテーマになる」という見解を示しています。

 

さらに、安倍首相は今回のサミットで課税逃れ防止策の議論をする考えを表明しています。

詳しい内容は以下の記事をご覧ください。

www.nikkei.com

 

安倍首相が表明していることからも分かりますが、伊勢志摩サミット内でほぼ確実に「パナマ文書」の話題が挙がると思われます。

 

②政治・外交問題

 

これも重要なテーマとなるでしょう。ここ数年は「イスラム国」の影響でテロに対する緊張状態が世界中で続いています。日本はテロに対する警戒意識が他国に比べて低いように思います。それでも、今回のサミットに先駆けて東京の鉄道の駅に設置されているごみ箱を伊勢志摩サミット終了までの間撤去することを決定し、実行しました。

イスラム国」以外にも問題はあります。例えば、北朝鮮問題もその一つです。先日、金正恩氏が第七回朝鮮労働党大会において50年ぶりに党の最高位である委員長選出されたことは記憶に新しいですね。北朝鮮はもともと核ミサイルの発射や独立政権の存在など現在の国際社会におけるスタンダードから逸脱しているように思える点が見受けられます。今回のサミットで北朝鮮問題の対策をどのように考えていくのかには注目する必要がありますね。

 

③女性

 

前出の二つはここ数日の報道を見て、今回のサミットの中心的な議題になるのではないかと思ったこともあって説明させていただきました。ここで挙げさせていただく女性の問題は私が興味を持っているテーマなので説明させていただこうと思いました。私の独断で選出したテーマと最初に断ったのは女性について説明したかったからなんですよ(^-^)

まず最初に皆さんは女性の問題と聞いてどのようなものをイメージしますか。私が今パッと挙げられるものなら、男女での賃金格差、女性の社会進出のしにくさ、レズビアンバイセクシャルのようなジェンダーアイデンティティくらいですね。最後のものに関しては女性だけの問題ではありませんね。これらを含む女性を取り巻く様々な問題に対して各国首脳はどのような意見交換を行うのでしょうか。

 

 

とまあ、こんな感じで三つのテーマについて説明しました。どうでしたか。最後に上記3テーマについて私が思うことを個人的見解として書かせていただきます。

 

 

3.個人的見解

ここからは私が考えたこと、思うことを好きに書いていきます。まず、世界経済・貿易についてですが、ここで考えることといえば「パナマ文書」関連のことになります。「パナマ文書」に関することは別の記事で書いているのでここでは割愛させていただきます。

ここでは、政治・外交問題と女性について考えを掘り下げていくことをメインにしたいと思います。政治・外交問題で主に焦点が当たる事柄といえば、やはりテロ関連の話でしょう。特に「イスラム国」が世界にもたらす影響は甚大です。中東のシリア周辺や欧州諸国は既に被害が出ています。主要国が「イスラム国」に対してどういった態度で接していくのかを早急に決定する必要があると思います。

もちろん「イスラム国」だけを警戒するのではいけません。世界の均衡を保つためにも不安因子になるようなものへの対処策を立てる必要があるでしょう。

 

女性の問題はここ数年のものではありません。先に挙げた賃金格差は昔から言われていることです。同じ業務量であっても、女性だからというだけで賃金に格差が生じることは実際にあるようです。賃金を低くされている側からすれば納得いくわけがないです。

女性の社会進出の難しさもあります。例えば、働きながら仕事をしているお母さんの中には社会進出の難しさに悩んでいる人が多いのではないかと思います。子供のためにしなければならないことがあるので仕事を早めに終えて帰りたい。しかし、他の同僚に嫌な顔をされたり、陰口を言われたりするので無理をして残る。もしくは、仕事を辞めてしまう。このような状態では、女性の活躍など夢のまた夢です。女性が自由に活躍できるような社会を作っていくきっかけを伊勢志摩サミットで生み出せればいいなと思います。

 

今回はここまでです。一気に書ききったわけではないので文章のつながり方がおかしいところがあるかもしれません。あったらすみませんm(__)m 大目に見てね(^_-)-☆

 

それでは、また('ω')ノ

 

 

【参考サイト】←2016/05/17閲覧確認

G7 伊勢志摩2016|伊勢志摩サミット